今週の映画(12月17日まで)
今週は2本。


「ズートピア」
動物たちの楽園ズートピアで、史上初のウサギの警察官となったジュディ。立派な警察官を目指して意欲満々の彼女だったが、周囲は小さなウサギに務まるはずないと半人前扱い。折しも、巷では14件もの連続行方不明事件が発生、警察も捜査に追われていた。しかしジュディに与えられた仕事は駐車違反の取締り。不満を抱えながらも違反切符きりに奮闘するジュディに、ある時ついに捜査に参加するチャンスが巡ってくる。しかし与えられた時間はたったの48時間。しかも失敗すればクビという厳しい条件が課されていた。そこでジュディは、この街をよく知る詐欺師のキツネ、ニックに協力を要請、2人で少しずつ事件の核心へと迫っていくのだったが…。
【allcinemaONLINEより】

ディズニーの2016年CGアニメ。
動物たちの住む世界、ウサギの主人公は大きくなったら警察官になる夢を追い求める。
しかし、一般的に警察官には屈強な肉食動物がなるもので、草食動物で、しかも体の小さなウサギには警察官になるのはムリだと周りからバカにされる。
だが主人公は夢に向かって鍛錬し、念願の警察官になることができ、さまざまな動物が暮らす都市ズートピアに着任する。
着任最初の任務は、ズートピアで起こっている14件の行方不明事件の捜査…ではなく、駐車違反の取り締まりを言い渡されたのだが…。
動物を擬人化…ではないか、動物そのものを人間化した物語、まぁミッキーみたいなもんですな。
面白いのは、動物たちの個性をそのまま活かした設定になっていること。
警察官メンバーでは、バッファローは強靭な肉体だったり、トラなどは鋭い爪などで攻撃出来たり。
主人公のウサギは、屈強な肉食動物警官と違い、小さな体と素早い動きで活躍していきます。
街で生活する動物たちも、ナマケモノは動作が遅かったり、カバは出勤の際には水から出てきたり。
そんな文明社会で暮らす動物たちだが、太古の昔は野生動物だったとゆう設定も動物キャラクターならでは。
ストーリーの展開・組み立てがさすがディズニーと言わざるを得ないすばらしさ。
序盤でのちょっとしたアイテムが、忘れたころに物語途中でも役に立ち、また忘れたころに終盤でも役に立つ。
中盤でのウサギとキツネの心理の違いが垣間見えたり、終盤での真犯人が判明してのどんでん返しもあったりと、映画を楽しめる要素が非常にバランスよく構成されているのはスゴイ。
アクションも小気味よく、CGなのでヌルヌル動くので楽しい。
めちゃめちゃ面白かった、ディズニーアニメの中では間違いなくトップクラス、是非ともファミリーで楽しんでほしい映画です、オススメ。
…いやでも、お子様にはちょっと話が難しいかな?
んでも動物がいっぱい出てくるだけでも楽しいと思うから、いいとおもうね。


「砂と霧の家」
美しい夕陽が臨める海辺の一軒家。亡き父が遺したこの家に独りで住む女性キャシー。彼女は結婚生活が破綻して夫に去られ、仕事もせず悲しみに暮れていた。そして、そんなキャシーに追い打ちをかけるように、わずか数万の税金未納が原因で家を差し押さえられてしまう。それは間もなく行政の手違いと判明するものの、家は既に他人の所有となっていた。新しい家主となったのはベラーニ元大佐の一家。彼らは政変でイランを追われ、アメリカに亡命してきた。祖国では上流階級だったベラーニもここでは肉体労働者として働かざるを得なかった。ベラーニは愛する妻ナディと息子のため、この家で人生をやり直そうと固く決意、残りわずかな財産をはたいてここを手に入れたのだった…。
【allcinemaONLINEより】

一軒の家を巡っての争いを描いたドラマ。
イランでは大佐まで上り詰めた男は、妻と息子の家族3人でアメリカへ亡命、イランでの階級は意味を持たず、肉体労働や雑貨屋でのバイトなどで生計を立てていた。
一方、父が残してくれた家に住む女性、納税を免除されているはずが、わずかな額の滞納を理由に家を差し押さえられてしまう。
そんな家を偶然見つけた男はすぐに家を購入、傷んだ部分を補修し、購入金額の4倍の値段で売り出すことに。
その頃、女性の方では、税金滞納は行政の手違いだったことが判明、しかし家はすでに買われていて住む場所がなくなった彼女は、家を帰してほしいと一家に詰め寄るのだが…。
イランから亡命した一家、家を失った女性、この両者ともが引くに引けない理由を持っている。
一家は、イランでの階級はアメリカでは意味を持たず貯金を切り崩して生活する極貧生活、イランに戻れば国を捨てた人物として殺害されてしまう。
手に入れた家を転売して一財産儲けるのが最終手段となっている。
女性の方は、亡き父が残した唯一の財産が、思い出の詰まりに詰まったこの家。
行政の手違いで泥沼の争いへと発展するわけだが、行政が責任持って4倍で買い戻せばいいのにとか思ったりもしたけど。
一家と女性とのバトルで済めば、おそらく女性が負けて終わったであろうこの争い、その程度では映画としては面白くない。
ってことで、女性側に不倫相手の警察官が助っ人に入ります。
この警察官がとんでもない野郎で。
女の色気にドップリハマり、一家を脅したり、最終的には最悪の事態まで引き起こすことに。
出演者は「ブラッドダイヤモンド」や「地球が静止する日」のジェニファー・コネリー、中東系の配役と言えばこの人なベン・キングズレー。
ラストは最悪の結果、あのポンコツ警官のせいで両者がドンドン不幸に落ちていきます。
面白かった、ここまで救いようのない展開になるドラマはなかなか無いっすね、悲しいお話ですが興味があれば是非に。
【 2017/12/18 14:04 】

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