今回の映画
今回は1本。


「スノーデン」
9.11同時多発テロに衝撃を受けた青年エドワード・スノーデンは、国家の役に立ちたいと2004年に軍への入隊を志願する。しかし過酷な訓練で足を負傷し、除隊を余儀なくされる。その後CIAの採用試験に合格した彼は、コンピュータの知識を高く買われ、指導教官コービン・オブライアンからも一目置かれる存在に。一方プライベートでは、SNSで知り合ったリンゼイ・ミルズと愛を育んでいく。そんな中、ジュネーヴにあるアメリカの国連代表部に派遣された彼は、やがてNSAの極秘検索システムの存在と、それを使った情報収集の驚愕の実態を目の当たりにしていくのだったが…。
【allcinemaONLINEより】

米国最大の機密を世界的に暴露した事件の映画化、ノンフィクションドラマ、サスペン…ス?
何年か前にCIAの人が機密情報を世界的に暴露してどうだこうだと話題になったあの事件、その機密を暴露した当事者の行動を映画化したもの。
米国の国家安全保障局(NSA)がプリズムとゆう機密システムを使って、あらゆるネット情報を傍受するのはもちろん、あらゆるSNS(ツイッターやらフェイスブックやら)、鍵付きのアカウントまでも傍受できる。
国家の安全予防の名目で個人のプライベートまで覗き見できるシステムに疑問・危機感を抱いたスノーデンは、これらの国家機密を暴露しシステムを止めようとします。
スノーデンがCIAに入局し、NSAへ移り、機密を盗み出すまでの生活と、機密情報を大手新聞社の協力のもと世界に暴露するまでのやりとりが語られます。
この危なっかしいシステムが、日本でも運用されそうになっていたことも語られていてなかなかのオドロキ。
最終的に、オバマ大統領が大量データ収集を停止し、違法データ収集に違法判決が出され、NSAの行動にはある程度の制限がかけられることになるんですが、では実際に大量情報収集が今現在制限されているかどうかはわからない。
政府の発表がどこまで真実なのかは機密であるがゆえに確かめようが無いですからね。
出演者は、「ザ・ウォーク」で驚異の綱渡りを魅せたジョセフ・ゴードン=レヴィット、「ダイバージェント」シリーズで主人公の女戦士を演じたシェイリーン・ウッドリー、ニコラス・ケイジ他。
映画の内容に驚きつつ観てたら、最後の最後でスノーデン本人が登場してさらに驚いたっすね。
面白かった、社会派ドラマ好きな方はもちろん、当時の事件への興味や、ハッキングの恐怖とかにも興味ある方は楽しめるかと、オススメ。
【 2018/05/21 14:03 】

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今回の映画
今回は1本。



「レッドタートル ある島の物語」
無人島にたった一人で漂着し、孤独に打ちひしがれ、絶望の淵に立たされた男が、ある日突然目の前に姿を現わした一人の女とともにふたりで人生を紡いでいく姿を、セリフを排し、美しく詩的な映像と音楽のみで綴っていく。
【allcinemaONLINEより】

スタジオジブリプロデュースによるアニメーション。
オランダ出身の短編アニメ監督マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットさんが日本でアニメ作りを1から学びなおし、スタジオジブリプロデュースにより初の長編アニメにチャレンジした作品。
ちなみに60歳越え、すげーな。
無人島に漂着した男、初めは島から脱出するためにイカダを作ったりしていたが、突如現れた女性を愛し、島での生活を始めます。
そんな男の島での一生を描いた作品。
キャラクターデザインはシンプルですが、アニメーションはヌルヌルに動きます。
作品自体は台詞が無く、静かなBGMと自然の音だけで構成、一応男の叫び声やうめき声などはあります。
ジブリ映画とは認知されていませんが、一応ジブリ映画になるのかな?
これまでのジブリ映画のようにファンタジー色はほとんど無いし、華やかな場面も無いし、大冒険も無いです。
しかし、数少ない登場人物や動物が動きだけで物語を表現していくのは観ていて楽しいし、何より状況などを説明する台詞が無いので彼らの動きから目が離せない。
メチャメチャ面白かった、日本では同時期に「君の名は」と上映期間が重なっちゃったのでほぼほぼ ”埋もれた名作” になりつつありますが、個人的にはもっと話題になってもいいんじゃないの!?ってくらい面白かった、超オススメ。
もうちょっといろいろ書きたかったけど、書きたいことがネタバレしそうなのでなかなかねー。
ほんとオススメなので、レンタル店にあったら是非借りて観てほしい1本、お金あれば買ってもいいですけどね(・∀・)
【 2018/05/14 14:00 】

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今回の映画
今回は2本。


「エクスポーズ 暗闇の迷宮」
ニューヨーク市警の刑事・スコッティは相棒・ジョーイを殺した犯人を追うが、悪い噂があったジョーイの事件に同僚の協力を得られずにいた。事件の手掛かりは、ジョーイが撮った写真に写る謎の美女だけで…。
【Amazon.co.jpより】

キアヌ・リーヴス主演のサイコミステリー。
女性はクラブから帰る途中、地下鉄のホームで線路に浮かぶ紳士を目撃する。
翌日、地下鉄で主人公の同僚の刑事がその地下鉄で死亡しているのが発見される。
死亡した同僚が持っていた写真に写る女性が事件のカギを握っていると考え、主人公は捜査を進めるのだが…。
パッケージを見る限りではキアヌーの昔の作品かな?と思ったんですが、実際は2015年の作品てことで意外と新しかった。
映画自体も映像はガサガサではないものの、最近の映画にしてはかなり地味目な映画でしたね。
物語は、妙なものが見えてしまう女性の日常と、事件を捜査するキアヌー刑事とのパートが互い違いに展開されます。
キアヌーの方は捜査を進めますが、これと言った手掛かりも掴めず物語は進行していきます。
キアヌー自身は手がかりを掴めないけど、上司との会話では上司の方がいろいろ手がかりを見つけているようで。
その間に亡くなった同僚の奥さんに誘惑されたりと何やってんだコイツ状態w
最後の最後までキアヌーが空回りしてたなーとゆう印象。
女性パートでは、普通の生活を送りながらも神を信じる女性、信心深さから時々人外のようなものを目撃したりします。
が、それが何なのかよくわかりませんが、ラストで彼女のこれまでの人生がハッキリした時にあ~そうゆうことだったのねと納得。
観終わってみると作中に事件解決のヒントはいっぱいあるんだけど、刑事がイマイチ ピンと来てないので物語途中ではどれが手がかりなのか全然わからん。
名探偵コナンとかだとコナン自身が違和感を感じたりして手がかりが伝わるんだけど、この映画の刑事はポンコツなのでな。
手がかりはピンと来ないし、女性パートは不思議ながらも普通の日常だしで、とにかく作中の90%が面白味がない。
ラストで事件の真相がわかったところだけ、おーなるほどね!と感心できただけで、そこまでは結構な苦痛でしたわ。
出演者はキアヌ・リーヴス、「ブレードランナー2049」でヒロインを演じたアナ・デ・アルマス。
個人的にはビミョー、ラストの事件の真相以外はとにかく退屈だったので、よほどミステリー好きな方ならオススメってことで。


「X-DAY 黙示録」
今から15年前の月食の日。突如海洋生物の遺体が各地で座礁し、陸上動物たちが大移動を始めた。そして、時を同じくして地下から禍々しき魔物の大群が現れ、人々を襲い始めた。その現象は世界各地で起こり、1日で何百万人もの人間がなすすべもなく喰い殺されたという―。そして現代。15年ぶりの月食の日。タイラーが離れて暮らす父の元へ向かう途中、世界各地で異変が起き始めるのだった…。
【Amazon.co.jpより】

B級アクション映画。
時代は現代、ある日の月食、地下から魔物が大量に吹き出し人々を襲い、各地で数百万の人間が殺害された。
そんな事件から15年後の月食、再び魔物があふれ人々を襲い始めるって話。
もうストーリーからしてB級感バリバリですが、こうゆう話好きなんでねぇw
最初に襲われたことで魔物が出てくる穴を封じる処置を施しますが、ほぼほぼ機能せず。
で、結局月食の時にまたあふれ出てきちゃうってゆうね。
そんなバックグラウンドは冒頭でナレーションベースでパパっと説明されて、作品内容的にはとある家族が魔物から逃げていくとゆうもの。
モンスターはCGで表現されますが、最近の作品にしてはPS2並みのチープさ。
このクオリティはたぶんテレビドラマでしょうな。
ただ、ほかのB級アクションと違って、モンスターがわらわら出てくるのは良かったな。
物語が進んでいくと、当然のようにモンスターと戦うことになるわけですが、この辺までくるとB級感を感じる部分が数多く。
あれ?さっきそこ汚れてたじゃん?とか、あれ?さっきそれ持ってたじゃん?ってゆう、細かいところまで気配りできてない場面が数多く。
ま、そうゆうところにツッコミ入れつつ観るのも楽しいんですけどねw
個人的にはまぁまぁ面白かった、ただ、展開とかビジュアルとかクオリティがかなり低いので、B級アクション好きな方には100円レンタルくらいでオススメ。
【 2018/05/07 14:00 】

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名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)
観て来ましたよ 「名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)」。

いやぁ、公開直前に風邪ひいちゃって2週間遅れで観ることになるとは…。

それではいつものように劇場予告編からチェック。


「アリータ:バトルエンジェル」
日本の漫画 ”銃夢” の海外実写版。
公開は今年末ですが、昨年あたりからキャラクターなどが公開され、ネットでザワザワ。
主人公だけCGアニメにすることになったわけですが、リアルタイプの人間のデザインに変更しつつ漫画のテイストも入れたかったようで、目が大きくて気持ち悪いと公開前から不評w
まぁそれは置いといて、原作は読んだことないけどバイオレンスアクションとゆうイメージは持ってます。
しかし、予告編はあんまりバトル映画って感じはしなかったなぁ。
敵(?)ロボと戦うシーンはあったけど、敵対して戦ってる感じも受けなく…。
今の所はちょっと微妙。


「オーシャンズ8」
泥棒ドリームチームのオーシャンズシリーズ最新作。
前シリーズの主人公ダニー・オーシャンの妹が主人公で、女性だけの泥棒チームを結成。
狙うはファッションショーの宝石やらなんやら。
前シリーズも豪華キャストが話題になりましたが、今作も豪華キャスト。
サンドラ・ブロックを始め、アン・ハサウェイ、ケイト・ブランシェット、リアーナなどなど。
個人的にはアン・ハサウェイがメンバー入りしてるのポイント高いなぁw
これは観たいっす。


「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 二人のヒーロー」
アニメ:ヒロアカの劇場版。
期末試験が終わった後、現在テレビ放送中の林間合宿が始まる前の時間の話のようで。
ただ、予告編見る限りでは全く内容がわからないってゆうねw
漫画もアニメも面白いけど、映画見に行くほど大ファンではないので今の所は様子見かな。
ジャンプ漫画の映画って、たいてい1発目は面白くないしw


「ラプラスの魔女」
櫻井翔、広瀬すず主演のミステリー。
気象などの自然現象を利用した連続殺人を、地球科学専門家の櫻井翔が解き明かしていくとゆうもの。
内容だけなら結構面白そうと思ったんだけど、予告映像の中で明らかにCGとわかる描き込みの甘い強風に人間が吹き飛ばされる映像を見て、こりゃ無いわと思った。
そして監督が三池監督で、ああもう絶対無理。
三池監督作品はハズレが多すぎるんでな…。


「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」
ポケモン映画最新作。
ストーリーはわからんけども、今作の映画はキャラクターデザインが妙にカワイイ。
ちょっと萌え系なデザインになってるんですけどw


「未来のミライ」
”サマーウォーズ” や ”バケモノの子” の細田監督最新作。
とある一家、妹が生まれてお兄ちゃんになった主人公の少年は、両親が妹につきっきりで妹に嫉妬。
そんなある日、未来から大きくなった妹ちゃんがやってきて…とかなんとか。
相変わらずコミカルな描写もありつつ、予告編ですでにちょっと泣きそうになったりと、細田監督イズムはそのまま。
今回も観に行くねこりゃ、んで劇場で大泣きするねw


それでは本編開始。

東京サミットの開催が予定されている東京湾の新施設“エッジ・オブ・オーシャン”で、大規模な爆破事件が発生。真相を探るコナンは、警察庁の秘密組織、通称“ゼロ”に所属する安室透の行動に疑念を抱くが、そんな中、現場に残された指紋から犯人が毛利小五郎だと断定されてしまう。小五郎の逮捕をめぐって真っ向から衝突するコナンと安室。しかしその最中、東京都内で同時多発テロが勃発する。
【allcinemaonlineより】


冒頭、阿笠博士の家で新型ドローンを試運転する少年探偵団。

コナンは、開催間近の東京サミット会場となる新施設 ”エッジ・オブ・オーシャン” を紹介するニュース番組を見る。

時を同じくして、”エッジ・オブ・オーシャン” で爆発事故が発生、爆発映像の中に公安警察の安室透の姿を見つける。

翌日、”エッジ・オブ・オーシャン” の爆発に関わったとして、毛利小五郎が逮捕されることとなってしまうのだが…。


劇場版コナンの第22弾です。

今回は公安所属の安室透がメインキャラとして活躍。

設定では、公安に所属しながらも黒の組織に所属し、その動向を調査しているわけですが、今回は黒の組織はほぼ関係なく。

ほぼです、実は全く関係ないって事でもなさそうと思わせるシーンもチラっと…。

赤井さんも出てくるかなーと期待したけど、出ませんでしたね。

完全に安室さんメインのストーリーになってました。


毎回毎回、オープニング曲のアレンジがカッコよくなっていきますが、今回のも超カッコよかった!


シリーズを重ねるごとに、子供映画とは思えない難易度の高いミステリーが展開されるわけですが、今回はまた飛び切り難易度高い。

今回は警察周辺組織との絡みが濃厚なので、警察庁、警視庁、検察庁、この3つの役所に加え、それぞれが抱える公安組織。

力関係を表すと、

高 ・ 警察庁・・・警察庁公安
      ↓
中 ・ 警視庁・・・警視庁公安
      ↓
低 ・ 検察庁・・・検察庁公安

この6つの組織の力関係を理解していないとまぁ~~~内容が理解しにくい。

ちなみに安室さんは、警察庁の公安に所属で、公安内での名前は古谷零。

安室透は私立探偵としての名前です、一応小五郎のおっちゃんの弟子だもんなww

正式な所属課は、警察庁警備局警備企画課(通称ゼロ) だそうで。

この組織、アニメとかだけの設定かと思いきや、本当にある組織なんすね、へぇ~。

なんかアレですわ、ゼロ課とか聞くとVシネマの 「ゼロウーマン」 とか 「82(ワニ)分署」 とか頭に浮かんじゃいますがw

劇中でもちょっとだけ組織関連の説明はあるんですが、それだけで理解するのはかなり難しいです。

パンフレットには、少年探偵団と高木刑事による説明がわかりやすく書いてあるので、本編を見る前にサラっと読んでおくことをオススメ。


今作はアクションの時間は割と少なめな印象。

新作の度に内容が濃くなる分、アクション時間は削られてる…のかな?

もちろんアクションそのものは濃厚です。

シリーズを追うごとに人間離れしていくコナン御一行ですが、今回は特に人間離れw

コナンが人間離れしていくのはまぁ良いとして(良くも無いけどw)、安室さんも人間離れしすぎてるw

安室さんのアクションはカーアクションがメインになりますが、公安職員とゆうより凄腕カースタントマンでは?w

安室さんのアクションの中で、安室さんが悪い顔とゆうか、ビビリ顔ですかね、目を見開いて歯を食いしばりニヤっと笑ってるように見えるシーンが物凄い好き。


これこれこの顔w (パンフレットより)


毎度毎度の凄すぎるアクションシーンへの突っ込みはいいんだけど、それ以外の突っ込みどころもあれこれと。

阿笠博士のドローン、かなりの距離を飛ばせることができるが、実際の航空法では、

 ・ 目視出来る距離での飛行
 ・ 操縦者から150m以内の飛行
 ・ 住宅密集地での飛行禁止

などが航空法内で引っかかる場合があり、規定以上の範囲で飛行させる場合は国土交通省からの許可をもらう必要があるとか。

劇中でのドローンの飛ばし方見てると、航空法ぶっちぎってるように見えるけど…、まぁ許可貰ってるんでしょうな~。

航空法以外にも民法やら電波法やらいろいろありますが…。

電波法と言えば、衛星を使ってリモコンとドローンを通信してるとか言ってたけど…個人で衛星の電波使ってええのけ?

…阿笠博士は探偵団のひみつ道具以外にも一般的な発明もしてるから、その辺の許可は貰ってる…んでしょうな、とゆうことにしておこうw


ゲストキャラの声優として、上戸彩と博多華丸大吉が参加。

上戸さんは声優としての仕事もいくつかこなしてるので上手いっすね。

大吉先生はギリギリ合格ラインとゆう感じ、あまり台詞が無かったのは幸いかな。


レアキャラとして警視庁刑事部の管理官:黒田兵衛が登場、彼のラストシーンで意味深なシーンが…。

謎は深まるばかりですなぁ。


終了後には毎度おなじみ、劇場版23弾制作決定!、怪盗キッドの声でちょろちょろっと台詞があったので、次回作ではキッドがメインのようですな。

なんか、噂では劇場14作目の 「~天空の難破船(ロストシップ)」 に関連するんじゃないかとかとか。

過去シリーズの続編とかもいいかもね!(・∀・)


めっちゃ面白かった、話がだいぶややこしいので、先にパンフレットを購入して読んでから観るのをオススメ。

【 2018/05/04 13:46 】

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今回の映画
今回は1本。



「ナオミ・ワッツ ユニコーン・キラー」
77年のフィラデルフィア。ヒッピーの教祖として崇拝されていたアイラ・アインホーンは、ある日、喫茶店で見かけたホリー・マダックスと恋に落ち、次第に狂気の愛に囚われていく。
【Amazon.co.jpより】

ナオミ・ワッツ出演のノンフィクションサスペンス。
主人公アイラ・アインホーンをドイツ語で表記するとユニコーンと読めることからユニコーンとニックネームを付けられたらしく、そこから「ユニコーンキラー事件」と名付けられた事件だそうで。
70年代後半にヒッピー()のカリスマと呼ばれた男の生活と、実際に起こした事件を基に多少の脚色を加えた映画。
主人公アイラ・アインホーンは、自分以外のすべての人間を見下すような人間で、女性に対する接し方も「彼女」ではなく、権力者に自分をよく見せるための装飾品の一つとしてしか考えていない男。
それゆえに、権力者とのパーティに呼ばれた際に難しい話をしていると、当然凡人の彼女は何も面白いことは無いので帰りたいと主張します。
すると主人公は、お前のような頭の悪い奴は俺の横でニコニコして黙っていろ、会話に入ってきて俺の評判を落とすんじゃない!と突き放したり。
とにかく独占欲が強く、自分の保身と権力を第一に考える男、彼女から別れたいと言われた時は独占欲の強さから別れることはせず、別れるくらいなら殺してしまおうと考えるほど。
そんな狂気の思考が現実となり、彼女が行方不明になってから数日後に、主人公の家の倉庫から彼女の遺体が見つかることとなります。
しかし、元から持つカリスマ性やら腹黒な思考能力により、あと一歩で有罪とゆうところを切り抜けていきます。
残された遺族は主人公を有罪にするために人生をかけて事件を調べ上げていきますが、主人公は驚くことにフランスにまで逃亡したり。
とにかく主人公アイラ・アインホーンの腐りきった生き方に はらわた煮えくりかえる映画ですねw
あの手この手で事件をすり抜けていく主人公、カリスマ性の高さから彼を陰から支援する大馬鹿野郎もいたり。
ノンフィクションとゆうこともありエンターテイメント作品ではないので、派手な演出は1つもなく。
なので、全体的に胸糞悪い主人公の行動をただひたすら見てるだけの映画になっています。
後半は徐々に追い込まれていく主人公をザマァ!とゆう感じで観てて楽しめましたがw
出演者は主人公の恋人としてナオミ・ワッツ、主演ではないです。
あとは知らない人ばかり。
個人的にはまぁまぁ面白かった、ただ、映画っぽい再現VTRとゆう感じなので万人受けはしません。
事件の再現VTRとか好きな方にはオススメ…再現VTR好きとか、居る?w
映画ではラストで、フランスの再審でアメリカに強制送還されますが、作品が公開された1999年時点では不服を申し立て自由の身でいたようです。
しかし、2002年に有罪により終身刑が決定、通常の終身刑では無く、どんなに刑務態度などが良くても一生仮釈放が認められず、尚且つ強制刑務作業を強いる懲役。
ですが、入れられた刑務所は受刑者の介護を提供する最低限のセキュリティの刑務所だそうで…、現在77歳。

)…ヒッピーとは
伝統や制度、現代の文化・文明を否定し、野生生活を尊重しようとするムーブメント。
自然と愛と平和とセックスと自由を愛していると主張する者たち。
まぁいわゆる人の迷惑は二の次に、フリーダムな生き方を第一に考える人たちのことですな。
【 2018/04/30 14:00 】

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